食・健康

調味料は原材料がシンプルな本物を選ぶようにしています

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なんとなく不調が続いていた8年ぐらい前、食や健康に関する本を10冊ぐらい読みました。

その中で食に関して参考にしている本がこちら↓

1人暮らしをしていた時はほぼほぼこの本の通りの食事にしてみたのですが、その間は毎日快便快調で元気いっぱいでした(笑)

今は家族がいてそれぞれ食の嗜好が違うので大分ずれてしまいましたが、それでも玄米&味噌汁が平日のご飯のベースになっているのはこちらの本から来ています。

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今回は調味料に関してこの本で学んだこと、そして実践していることを書いていこうと思います。

食品添加物の摂取は極力減らす

まず大前提として、やはり食品添加物は体に良くないようです↓

食品添加物には、発ガン性、臓器の機能障害、免疫力の低下、赤血球の減少、精巣や遺伝子、粘膜への影響等があるといわれています。

「食事」を正せば、病気、不調知らずのからだになれる(149ページ)

うちは外食が多いので、外で食品添加物をたくさん摂取している可能性大・・・。

なので、家でのご飯ではできる限り減らせたら良いなと思っています。

スーパーには偽物の調味料が出回っている

この本を読んで初めて意識したのが、調味料には本物と偽物があること。

例えばしょう油の場合。

本来は、大豆と小麦に麹菌を加えて麹を作り、その麹に塩水を加えて発酵させると「もろみ」ができます。

その「もろみ」を1年以上熟成させて絞ったものが本物のしょう油。

ところが一般的に出回っているしょう油は、大豆から油を抜き取ってしょう油づくり用に加工した脱脂加工大豆というものを使っているそうです。

この脱脂加工大豆を強制的に発酵させると1ヵ月もかからずにしょう油が完成するそうですが、本来の旨味に欠けるので、化学調味料や酸味料等の食品添加物を加えて味を調整するとのこと。

1回に使う量は大したことがないかもしれませんが、現代人は1年間で1人あたり約4キロの食品添加物を摂取していると言われているので、ちょっとずつでも減らす努力はした方が良いかなと思うところです。

スーパーで売られているしょう油の原材料ラベルを見ると、安いしょう油は大体が脱脂加工大豆から作られています。

機械で大量に作れるから安くできるということだと思いますし、逆に言うと本物のしょう油は手間暇がかかるから比べ物にならないくらいお高い・・・。

でも、健康への投資だと思って食品添加物の入っていないものを選ぶようにしています。

塵も積もれば山となるでしょう。

原材料がシンプルなものを選ぶ

そんな感じで、料理酒もみりんもお酢も味噌も食品添加物が加えられているものとそうでないものがあるので、原材料ラベルは確認しています。

今使っている料理酒としょう油
こちらはお酢とみりん

本によると、無添加でも製法によって更に違いがあり、昔ながらの方法で発酵熟成させたものと加熱して無理やり麹の働きを活発にさせて熟成時間を短縮する方法があるとのこと。

そしてやはり長期間発酵熟成させた方が本物中の本物ということで、そちらを選びましょうとおすすめされています。(天然醸造と書いてある)

できる限り私もそちらにしたいと思っていますが、とりあえずは添加物が入っていない物ということを意識しています。

今使っているしょう油とみりんは天然醸造!

生協の宅配がおすすめ

調味料に限らず食材をできるだけ自然なものにしたいと考えると、なかなか手に入れずらいという問題が出てきます。

最近ではオーガニック食材店なんかも増えてきましたが、それでも近所のスーパーへ行くほどの気軽さがなかったり、私のように瓶の調味料を買う場合は重かったり・・・。

ということで、うちではコープ自然派の宅配をお願いしています。

コープ自然派の配達エリアは、関西と四国(和歌山・大阪・京都・奈良・兵庫・徳島・香川・愛媛・高知)のみなのでその他の地域では利用できませんが、欲しいなと思う無添加食材が大体揃うので助かっています。

安心安全な食材を取り扱っていますし、配達してくれるのは本当有難いです。

まとめ

今回は調味料のことについてでしたが、やはり何でもシンプルなことは気持ちよく感じます。

原材料ラベル1つとっても、ごちゃごちゃ書いてあるとそれだけで体にも悪いような気になります。

何事もスッキリ、シンプルが体にも心にも良いですね。

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千葉県出身、兵庫県在住の40代。4歳の娘と夫の3人暮らしです。 日々の生活や考えをシンプルにして、心地良く過ごす!がモットー。 2024年7月に賃貸マンションから新築マンションにお引越しをしました。
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