カップボードはオプションでキッチンとお揃いに!
マンション探しをするまで「カップボード」が何なのか知らなかったのですが、英語で「食器棚」のことでした。。。(笑)
ということで、今回はカップボードについて書いていこうと思います。
ゴミ箱問題でオプションをつけるか悩む
モデルルームを見に行った時、キッチンと見た目が統一されたカップボードが設置されていたので、「おぉー!これは素敵だぁ!」と一瞬テンションが上がったのですが、小さく「オプション」と書かれていたので付けたいなら別途注文が必要なのねと理解しました(笑)
それからこのオプションを付けるかどうかを考えたのですが、今回キッチンで一番重視したかったのがゴミ箱置き場!
前のマンションではゴミ袋スタンドを使っていたのですが、ゴミが溜まってくると見栄えが非常に悪かったので今回は絶対にゴミ箱を置こうと思っていました。
こちら参照↓
しかも邪魔にならないように、できればカップボードに収まる形にしたかった!
でも今回のオプションのカップボードは引き出しや小さな棚がついていてゴミ箱が置けるようなスペースがありませんでした。
なので、オプションはやめてゴミ箱を置くスペースがある(一部がくり抜かれている)据置型のカップボードを別途買うかな~と検討していたのですが、そのことをマンションの担当者さんに話してみると、「たぶんカスタマイズできると思います。メーカーさんに聞いてみます!」とのこと。
ゴミ箱が置けるなら話しは変わってくるぞ!と思っていたら、後日「引き出し部分をゴミ箱スペースに変更できます!」とめちゃめちゃ理想通りのゴミ箱が写った参考写真を渡してくれました。
求めていたのは正にこれーっ!!!さすが担当者さん!!
ということでゴミ箱問題が解決したので、カップボードはオプションをお願いすることにしました。
ゴミ箱が隠せると大分スッキリ!
そしてゴミ箱スペースに変更してもらったものがこちら↓
めっちゃ良い感じ~♡♡
ゴミ箱は自分で買わなきゃいけないのかなぁと思っていたら、ピッタリサイズのゴミ箱が3つセットでついてきました。
今住んでいる地域は可燃ごみとプラスチックごみの分別があるのでそれぞれで1つ使い、残り1つのゴミ箱には缶、瓶、ペットボトルを入れるようにしました。
前のマンションでは缶、瓶、ペットボトルはキッチンに置けるスペースがなかったので粗大ごみの日まで廊下の物置に溜めていたのですが、いちいちそこまで捨てに行くのがちょっと面倒だったからだいぶ楽に!
それからゴミを捨てるのに、「ゴミ箱ワゴンを引き出して、ゴミ箱の蓋を開ける」という2段階ステップになったので、試してみるまではそこがちょっと手間かなぁと思っていましたが、慣れてしまえばそちらも全然問題なし!
むしろゴミ箱が隠せてスッキリできることが嬉しくてたまりません(笑)
隠す収納大好き~!!
統一感があるのはやはり美しい!
キッチンはタカラスタンダードのものですが、カップボードも同じメーカーの同じデザインなので見た目が統一されて美しいです。
それだけでもオプションを頼んで良かったなと思っていますが、更に据置型のカップボードを検討していた時に難しいなと思ったのが、このスペースに合うサイズがなかなかなかったこと。
ある程度のサイズオーダーができる市販品もありましたが、それでも妙な隙間ができてしまったり、幅は良くても奥行が理想と違ったり、そこから更にキッチンとできるだけ似ている色やデザインにしようと思うと納得いくものがなかったり・・・(+ゴミ箱収納もないといけない!)。
据置型を選んでいたら探すのに一苦労だったと思います。
そういう点でもオプションを選んで良かったです。
引越し後に気が付いたうっかりしていた点
オプションを検討していた時はとにかくゴミ箱のことしか頭になかったのですが、引越して来てから「あっ!」と気が付いたことが2点ありました・・・。
その1 炊飯器の蒸気問題
前のマンションでは炊飯器の上に吊戸棚がなかったので全然気にしていませんでしたが、今回は炊飯器の上に戸棚が・・・。しかも木製・・・。
据置型のカップボードを検討していた時はなんとなく「炊飯器用のスライド棚がついたものが良さそう!」なんて思っていたのに、うっかり失念しておりました。
ゴミ箱置き場と一緒に炊飯器用スライド棚も付けられるか聞いとけばよかった---と後になって後悔・・・
結局炊飯器はカップボードのカウンターに置くしかなかったのですが、このままではせっかくの素敵な吊戸棚が毎日蒸気にさらされて変色したりカビが生えたりしちゃうかも(汗)!ということで、吊戸棚を守るべく対策を練ることにしました。
炊飯器の水蒸気対策はまた別の投稿で書こうと思います。
その2 トースターを置くスペースがなかった
こちらは私の気持ちの問題というか、理想の問題というか・・・。
実際にスペースはあるんですけれども、モデルルームで見た「カップボードのカウンターに植物を飾る」っていうのがめっちゃカッコいいなぁ~と思いまして、どうしても真似したかったんです(笑)
だから植物を置いてみたら、トースターを置くスペースが全然なかったというわけです。
前の家では電子レンジの上にトースターを重ねていたのですが、吊戸棚があるのでそれもできず(見栄えも悪し)。
植物さえ置かなければトースターは余裕で置けるんですけどね~。私の中では植物が優先されました。
なので持ってきたトースターは行き場を失い、しばらくは段ボールの中で過ごしていました(笑)
ということで、その後のトースターのこともまた今度書こうと思います。
まとめ
カップボードはオプションをお願いして本当に良かったです。大満足!
ただ今回分かったことはオプションを付けるにせよ据置型を買うにせよ、カップボードを検討する際にはどういう状態が理想なのかをイメージすること、そして持っている家電の配置やサイズ感、食器の量なんかも考慮することが大事ということですね。(ゴミ箱のことも忘れずに!笑)
カップボードは一度設置してしまうとなかなか買い替えないと思うので(造り付け型の場合はほぼ不可能?)、後から後悔しないように計画を練ることが必要だな~と思いました。